ペットシッターに依頼する前に準備しておくもの

「ペットシッターに依頼したいけど、事前に何を準備しておけばいいの?」と迷っていませんか?

ペットシッターは、飼い主さんが留守の間に自宅へ訪問して、ペットのお世話をしてくれるサービスです。

旅行や出張、仕事などで家を空けるときに、大切なペットを自宅でお世話してもらえるため、とても便利です。

ただ、ペットシッターに安心してお世話をお願いするためには、餌やトイレ用品、散歩用品、緊急連絡先などを事前に準備しておくことが大切です。

準備ができていないと、ペットシッターが当日に迷ってしまったり、ペットにいつも通りのお世話ができなかったりすることもあります。

ここでは、ペットシッターに依頼する前に準備しておくものや、事前に伝えておきたいことを分かりやすく解説します。

初めてペットシッターを利用する方は、ぜひ参考にしてください。

ペットシッターのコンサルタント

1,000名以上のペットシッターが登録している「ペットシッター検索サイト」を運営しています。

初めてペットシッターに依頼する方にも分かりやすいように、事前に準備しておくものをお伝えします。

ペットシッターに依頼する前の準備が大切な理由

ペットシッターに依頼する前は、事前準備がとても大切です。

ペットシッターは、飼い主さんの代わりに自宅でペットのお世話をしてくれます。

そのため、必要なものの場所や、お世話の方法が分かっていないと、当日に困ってしまうことがあります。

まずは、なぜ事前準備が大切なのかを確認しておきましょう。

ペットがいつも通り過ごしやすくなる

事前準備をしておくことで、ペットはいつもの生活に近い形で過ごしやすくなります。

餌の量、トイレの場所、散歩の方法などが分かっていれば、ペットシッターも普段と同じようにお世話できます。

ペットは、少しの変化にも不安を感じることがあります。

特に、猫や高齢のペット、怖がりな子は、いつもと違うだけでストレスを感じることもあります。

だからこそ、できるだけ普段と同じ環境で、普段と同じお世話をしてもらうことが大切です。

ペットシッターが迷わず対応できる

必要なものの場所や、お世話の流れが分かっていると、ペットシッターはスムーズに対応できます。

特に初めて依頼する場合は、ペットシッターも自宅の中やペットの様子をまだ十分に把握していません。

餌がどこにあるのか、トイレ用品はどこにあるのか、散歩用品はどこに置いてあるのかが分からないと、ペットシッターも困ってしまいます。

そのため、必要なものは分かりやすい場所にまとめておくと安心です。

メモを用意しておくと、さらに分かりやすくなります。

トラブルを防ぎやすくなる

準備不足によって、餌の量を間違えたり、トイレ用品が見つからなかったり、緊急時に連絡先が分からなかったりすることがあります。

事前に必要なものをそろえておけば、このようなトラブルを防ぎやすくなります。

また、ペットの性格や苦手なことを伝えておくことで、無理な接し方を避けることもできます。

ペットシッターに安心して任せるためには、物の準備だけでなく、情報の共有も大切です。

まず準備しておきたい基本セット

ペットシッターに依頼する前に、まずは基本的なお世話に必要なものをそろえておきましょう。

犬、猫、小動物など、ペットの種類によって必要なものは変わりますが、基本的には餌、水、トイレ用品、掃除用品などが必要になります。

まず準備しておきたい基本セット

  • 餌・フード
  • 水・食器
  • おやつ
  • トイレ用品
  • 掃除用品

餌・フード

まず、ペットが普段食べている餌を用意しておきます。

ペットシッターにお願いする日は、できるだけ普段と同じ餌を用意しましょう。

いつもと違う餌をあげると、体調を崩したり、食べなかったりすることがあります。

また、餌は1回分ずつ分けておくと安心です。

たとえば、「朝の分」「夜の分」と袋や容器に分けておくと、ペットシッターも迷わずにあげることができます。

餌の量を間違えないためにも、分量をメモしておくと良いでしょう。

水・食器

水入れや食器の場所を分かりやすくしておきます。

水を交換するタイミングや、食器を洗う必要があるかどうかも伝えておくと安心です。

ペットによっては、決まった器でないと水を飲まない子もいます。

また、自動給水器を使っている場合は、使い方や水の補充方法も伝えておきましょう。

水はペットの健康にとってとても大切です。

ペットシッターが迷わず水を交換できるように、場所や方法を分かりやすくしておきましょう。

おやつ

おやつをあげてほしい場合は、種類と量を伝えておきましょう。

おやつは、ペットとの距離を縮めるために役立つこともあります。

ただし、あげすぎると体調を崩したり、食事を食べなくなったりすることもあります。

そのため、1回分を小分けにしておくのがおすすめです。

「このおやつを2つまで」「散歩後に1つだけ」など、具体的に伝えておくと安心です。

アレルギーがある場合や、食べてはいけないものがある場合は、必ず伝えておきましょう。

トイレ用品

猫砂、トイレシート、新聞紙、ゴミ袋、掃除道具などを用意しておきます。

トイレ掃除の方法や、ゴミの捨て方も伝えておきましょう。

猫の場合は、トイレの数や場所、使っている猫砂の種類も伝えておくと安心です。

犬の場合は、室内トイレを使うのか、散歩中にトイレをするのかも伝えておきましょう。

トイレ用品が足りないと、当日に困ってしまいます。

ペットシッターが利用する回数分より、少し多めに用意しておくと安心です。

掃除用品

ペットが吐いてしまった場合や、トイレを失敗した場合に使う掃除用品も準備しておきます。

ウェットシート、消臭スプレー、雑巾、ゴミ袋、ペット用の掃除スプレーなどがあると安心です。

ペットシッターに掃除をお願いする場合は、どの道具を使ってよいのかも伝えておきましょう。

また、床材によっては使えない洗剤がある場合もあります。

「このスプレーを使ってください」「この雑巾を使ってください」と分かるようにしておくと、ペットシッターも迷わず対応できます。

ペットシッターのコンサルタント

餌やトイレ用品、掃除用品は、1か所にまとめておくと分かりやすいです。

初めて依頼するときは、簡単なメモも一緒に置いておくと安心ですよ。

犬の場合に準備しておくもの

犬のお世話を依頼する場合は、餌やトイレ用品だけでなく、散歩用品や首輪なども準備しておく必要があります。

特に散歩をお願いする場合は、安全に外へ出るための準備が大切です。

犬の場合に準備しておくもの

  • リード・ハーネス・首輪
  • 散歩バッグ
  • 散歩コースのメモ
  • 散歩時の注意点
  • 足拭き用品

リード・ハーネス・首輪

普段使っているリード、ハーネス、首輪を分かりやすい場所に置いておきましょう。

使い方に注意がある場合は、事前に伝えておきます。

たとえば、ハーネスの付け方が少し難しい場合や、首輪が抜けやすい場合は、必ず伝えておきましょう。

犬によっては、散歩前に興奮して動いてしまうこともあります。

ペットシッターが安全に装着できるように、使い方を説明しておくと安心です。

散歩バッグ

うんち袋、ティッシュ、水、マナー用品などを入れた散歩バッグを用意しておくと便利です。

ペットシッターがすぐに散歩へ行けるように、まとめて置いておきましょう。

散歩中に使うものがバラバラに置いてあると、準備に時間がかかってしまいます。

散歩バッグの中に必要なものを入れておけば、ペットシッターも迷わず出発できます。

うんち袋や水は、少し多めに入れておくと安心です。

散歩コースのメモ

いつもの散歩コースを伝えておくと安心です。

犬は、普段と違う道に行くと不安になることがあります。

また、車通りが多い道、苦手な犬がいる場所、行かない方が良い場所なども伝えておきましょう。

地図アプリのスクリーンショットや、簡単な手書きメモでも大丈夫です。

「この公園までは行っても大丈夫」「この道は車が多いので避けてください」など、具体的に伝えておくと安全です。

散歩時の注意点

拾い食いをしやすい、他の犬が苦手、人に飛びつきやすいなど、散歩中の注意点を伝えておきます。

安全に散歩してもらうために、とても大切な情報です。

たとえば、他の犬を見ると吠えてしまう場合は、なるべく犬が多い場所を避けてもらう必要があります。

また、子どもや自転車が苦手な犬もいます。

普段の散歩で気をつけていることは、ペットシッターにも伝えておきましょう。

足拭き用品

散歩後に足を拭く場合は、タオルやウェットシートを用意しておきましょう。

普段どのように足を拭いているかも伝えておくと安心です。

犬によっては、足を触られるのが苦手な子もいます。

その場合は、無理に拭かず、どのくらいまでなら大丈夫なのかを伝えておきましょう。

雨の日や泥が多い日は、予備のタオルも用意しておくと安心です。

猫の場合に準備しておくもの

猫のお世話を依頼する場合は、餌やトイレ用品に加えて、猫の性格に合わせた準備が大切です。

猫は環境の変化や知らない人が苦手な子も多いので、無理をさせないための情報共有も大切になります。

猫の場合に準備しておくもの

  • 猫砂・トイレ用品
  • 餌の量と時間のメモ
  • 隠れやすい場所の情報
  • 遊び道具
  • 脱走対策

猫砂・トイレ用品

猫砂、スコップ、ゴミ袋、消臭袋などを用意しておきます。

猫トイレが複数ある場合は、すべての場所を伝えておきましょう。

猫はトイレが汚れていると、我慢したり、別の場所でしてしまったりすることがあります。

そのため、どのトイレをどのように掃除してほしいのかを、具体的に伝えておくことが大切です。

予備の猫砂の場所も、分かりやすくしておきましょう。

餌の量と時間のメモ

猫は食事の量やタイミングが決まっていることも多いです。

ドライフード、ウェットフード、おやつなど、何をどれくらいあげるのかをメモしておきましょう。

特に、ウェットフードをあげる場合は、開封後の保存方法や片づけ方も伝えておくと安心です。

多頭飼いの場合は、どの猫にどの餌をあげるのかも分かるようにしておきましょう。

食事制限がある猫や、療法食を食べている猫の場合は、間違いがないように特に注意が必要です。

隠れやすい場所

人見知りの猫は、ペットシッターが来ると隠れてしまうことがあります。

普段よく隠れる場所を伝えておくと、ペットシッターも安心して見守れます。

猫が隠れているからといって、無理に引っ張り出す必要はありません。

餌やトイレの様子を確認しながら、無理のない範囲でお世話してもらいましょう。

「この場所に隠れることが多いです」と伝えておくと、ペットシッターも慌てずに対応できます。

遊び道具

遊んでほしい場合は、普段使っているおもちゃを用意しておきます。

猫じゃらし、ボール、ひも状のおもちゃなど、猫が好きなものを分かりやすい場所に置いておきましょう。

ただし、人見知りの猫の場合は、無理に遊ばせず、様子を見ながら対応してもらうと良いです。

遊び方にも好みがあります。

「このおもちゃが好き」「この遊び方は嫌がる」などがあれば、伝えておきましょう。

脱走対策

猫は玄関や窓から逃げてしまうことがあります。

開けてはいけない窓や、注意が必要なドアがある場合は、必ず伝えておきましょう。

特に、玄関を開けた瞬間に出ようとする猫は注意が必要です。

「玄関を開ける前にリビングのドアを閉めてください」など、具体的に伝えておくと安心です。

ベランダや網戸も、猫が外に出る原因になることがあります。

脱走対策は、猫のお世話をお願いするときにとても大切です。

ペットシッターのコンサルタント

猫のお世話では、トイレ用品と脱走対策が特に大切です。

人見知りの猫の場合は、無理に触らず見守ってもらうことも大切ですよ。

小動物の場合に準備しておくもの

うさぎ、ハムスター、鳥などの小動物をお願いする場合は、種類ごとの注意点を伝えることが大切です。

小動物は体が小さく、環境の変化や室温の変化に弱いことがあります。

ペットシッターにお願いする前に、普段のお世話の方法を分かりやすく伝えておきましょう。

餌や水の用意

普段食べている餌や水を用意しておきます。

量や交換のタイミングも分かるようにしておきましょう。

うさぎの場合は、ペレットだけでなく牧草が必要なこともあります。

鳥の場合は、餌の種類や水入れの場所を伝えておきます。

ハムスターの場合は、餌の量が多すぎないように注意が必要です。

小動物は種類によってお世話の内容が違うため、具体的に伝えることが大切です。

ケージの掃除用品

ケージの掃除をお願いする場合は、掃除道具やゴミ袋を用意しておきます。

どこまで掃除してほしいのかも伝えておくと安心です。

たとえば、「トイレ部分だけ掃除してほしい」「床材はそのままで大丈夫」など、具体的に伝えておきましょう。

小動物はにおいの変化に敏感なこともあります。

掃除のしすぎがストレスになる場合もあるため、普段どのように掃除しているかを伝えることが大切です。

室温管理の注意点

小動物は温度変化に弱いことがあります。

エアコンの設定温度や、暑さ・寒さ対策について伝えておきましょう。

夏は熱中症、冬は寒さによる体調不良に注意が必要です。

エアコンをつけたままにするのか、暖房器具を使うのか、カーテンを閉めるのかなど、普段の管理方法を伝えておきましょう。

特に小動物の場合、室温管理は命に関わることもあるため、しっかり準備しておくことが大切です。

触ってよいかどうか

小動物によっては、触られることが苦手な子もいます。

抱っこしてよいのか、ケージ越しに確認するだけでよいのかを伝えておきましょう。

うさぎやハムスター、鳥などは、無理に触ることでストレスを感じたり、ケガをしたりすることがあります。

普段から触られることに慣れていない場合は、無理に触らず、餌や水の交換を中心にお願いするのも良いです。

ペットシッターに伝えておきたい情報

物の準備だけでなく、ペットに関する情報も事前に伝えておく必要があります。

ペットシッターは、初めて会うペットのことをすぐには理解できません。

そのため、飼い主さんが普段見ているペットの様子を、できるだけ分かりやすく伝えておくことが大切です。

ペットシッターに伝えておきたい情報

  • ペットの性格
  • 普段の生活リズム
  • 苦手なこと
  • 健康状態
  • 投薬の有無

ペットの性格

人懐っこい、怖がり、人見知り、怒りやすいなど、ペットの性格を伝えます。

性格が分かっていると、ペットシッターも無理のない接し方ができます。

たとえば、人懐っこい犬であれば、遊びや散歩をしっかりお願いできるかもしれません。

一方、人見知りの猫であれば、無理に触らず、餌やトイレ掃除を中心にお願いする方が良い場合もあります。

ペットの性格は、お世話の仕方を決める大切な情報です。

普段の生活リズム

食事の時間、散歩の時間、寝ている時間、遊ぶ時間などを伝えておきましょう。

普段の生活リズムに近い形でお世話してもらうことで、ペットも安心しやすくなります。

たとえば、いつも朝に散歩している犬なら、できるだけ同じ時間帯に散歩してもらうと安心です。

猫の場合も、餌の時間や遊ぶ時間が決まっていることがあります。

普段のリズムを伝えることで、ペットに余計なストレスをかけにくくなります。

苦手なこと

大きな音が苦手、知らない人が苦手、他の犬が苦手、抱っこが苦手など、注意点を伝えておきます。

無理な接し方を避けるために大切です。

苦手なことを知らないままお世話をすると、ペットが怖がったり、逃げたり、怒ってしまったりすることがあります。

ペットシッターが安全にお世話するためにも、苦手なことは事前に伝えておきましょう。

健康状態

持病、アレルギー、最近の体調、食欲、排泄の様子などを伝えておきましょう。

体調に不安がある場合は、いつもと違う様子があったときの対応も決めておくと安心です。

たとえば、最近少し食欲が落ちている、便がゆるい、足を痛がることがあるなど、小さな変化でも伝えておきましょう。

ペットシッターが普段の状態を知っていれば、当日の変化にも気づきやすくなります。

投薬の有無

薬を飲ませる必要がある場合は、薬の種類、量、時間、飲ませ方を正確に伝えます。

投薬に対応しているペットシッターかどうかも、事前に確認しておきましょう。

薬の名前や量をメモにしておくことも大切です。

可能であれば、1回分ずつ薬を分けておくと、間違いを防ぎやすくなります。

また、薬を飲ませるコツがある場合は、それも伝えておきましょう。

自宅内で準備しておくこと

ペットシッターは自宅に入ってお世話を行うため、自宅内の準備も大切です。

お世話に必要なものを分かりやすくしておくことで、ペットシッターも迷わず対応できます。

また、飼い主さん自身も安心して外出しやすくなります。

必要なものを1か所にまとめる

餌、トイレ用品、掃除用品、散歩用品などは、できるだけ1か所にまとめておきましょう。

ペットシッターが探す時間を減らせます。

たとえば、キッチンの一角や玄関近くの棚などに、必要なものをまとめて置いておくと分かりやすいです。

「ペットシッター用」と書いた箱や袋に入れておくのもおすすめです。

入ってよい部屋・入らない部屋を伝える

ペットシッターが入ってよい部屋、入ってほしくない部屋を伝えておきます。

入ってほしくない部屋は、ドアを閉めておくと分かりやすいです。

また、ペットが入ってはいけない部屋がある場合も、必ず伝えておきましょう。

「この部屋には入らないでください」「この部屋はペットが入っても大丈夫です」と伝えておくと、トラブルを防ぎやすくなります。

貴重品を片づける

現金、通帳、印鑑、貴金属、重要書類などは、見える場所に置かないようにしましょう。

お互いに安心して利用するためにも大切です。

これは、ペットシッターを疑うという意味ではありません。

不要な不安やトラブルを防ぐための準備です。

自宅に人が入るサービスを利用するときは、貴重品を片づけておくことで、飼い主さん自身も安心しやすくなります。

室温を調整しておく

夏や冬は、室温管理が大切です。

エアコンの設定温度や、使ってよい暖房器具などを伝えておきましょう。

ペットによって、暑さや寒さへの強さは違います。

特に、短頭種の犬、高齢のペット、小動物などは、室温の変化に注意が必要です。

ペットシッターが訪問する時間だけでなく、飼い主さんが留守にしている間の室温管理も考えておきましょう。

玄関や窓の注意点を伝える

鍵の開け方、閉め方、開けてはいけない窓、脱走しやすい場所などを伝えておきます。

特に猫は脱走に注意が必要です。

玄関を開けた瞬間に外へ出ようとする子もいます。

「玄関を開ける前にリビングのドアを閉めてください」など、具体的に伝えておくと安心です。

窓や網戸、ベランダの出入りについても、注意点があれば伝えておきましょう。

緊急時のために準備しておくもの

ペットシッターに依頼する前には、万が一に備えて、緊急時の情報も用意しておきましょう。

普段は問題なく過ごしていても、留守中に急に体調を崩すことがあります。

そのようなときに、すぐ対応できるようにしておくことが大切です。

緊急時のために準備しておくもの

  • 飼い主さんの連絡先
  • 家族や知人の連絡先
  • かかりつけの動物病院
  • 緊急時の判断方法

飼い主さんの連絡先

電話番号、メール、LINEなど、すぐに連絡が取れる方法を伝えておきます。

旅行中などで電話に出にくい場合は、連絡が取りやすい時間帯も伝えておくと良いです。

また、海外旅行などで電話がつながりにくい場合は、メールやチャットアプリなど、連絡が取れる方法を複数伝えておきましょう。

家族や知人の連絡先

飼い主さんと連絡が取れない場合に備えて、家族や知人の連絡先も伝えておきましょう。

緊急時に判断できる人がいると、ペットシッターも対応しやすくなります。

特に、長時間連絡が取れない可能性がある場合は、代わりに判断できる人を決めておくと安心です。

かかりつけの動物病院

病院名、電話番号、住所、診察時間をまとめておきます。

休診日や夜間対応の有無も確認しておくと安心です。

ペットに持病がある場合は、普段診てもらっている動物病院の情報を必ず伝えておきましょう。

また、夜間や休日に対応してくれる病院も調べておくと、さらに安心です。

緊急時の判断方法

体調が悪くなったときに、すぐ病院へ連れて行くのか、まず飼い主さんに連絡するのかを決めておきます。

判断基準を伝えておくことで、緊急時も対応しやすくなります。

たとえば、「食欲がないだけなら連絡」「ぐったりしている場合はすぐ病院」など、具体的に決めておくと良いです。

もちろん、すべてを事前に決めることは難しいですが、基本的な方針を伝えておくだけでも安心です。

ペットシッター用のメモを作っておくと安心

初めて依頼する場合は、ペットシッター用のメモを作っておくと安心です。

口頭で説明しても、当日になって忘れてしまうことがあります。

メモがあれば、ペットシッターも確認しながらお世話できます。

メモに書いておきたい内容

メモには、次のような内容を書いておきましょう。

メモに書いておきたい内容

  • 餌の量と時間
  • 水の交換方法
  • トイレ掃除の方法
  • 散歩の時間とコース
  • ペットの性格
  • 苦手なこと
  • 緊急連絡先
  • 動物病院の情報
  • 入ってよい部屋、入らない部屋

特に、餌の量や投薬の内容は、間違えるとペットの体調に関わることがあります。

できるだけ分かりやすく、具体的に書いておきましょう。

紙のメモとスマホの両方で残す

紙のメモを自宅に置いておくと、ペットシッターが当日に確認しやすいです。

また、メールやLINEでも同じ内容を送っておくと、あとから確認しやすくなります。

紙のメモは、餌やトイレ用品の近くに置いておくと分かりやすいです。

デジタルでも同じ内容を送っておけば、ペットシッターが移動中や事前確認のときにも見返すことができます。

写真を使うと分かりやすい

餌の場所、トイレの場所、散歩用品の場所などは、写真で共有すると分かりやすいです。

特に初めて依頼する場合は、写真を使うと伝え間違いを減らせます。

たとえば、餌の入っている棚や、トイレ用品の場所を写真で送っておくと、ペットシッターも迷いにくくなります。

「このスコップを使ってください」「この袋に捨ててください」というように、写真と説明をセットにするとさらに分かりやすいです。

ペットシッターのコンサルタント

ペットシッター用のメモがあると、当日のお世話がかなりスムーズになります。

餌の量や緊急連絡先など、大切なことは文章で残しておくと安心ですよ。

準備するときの注意点

ペットシッターに依頼する前の準備では、いくつか注意しておきたいことがあります。

よかれと思って用意したものが、かえってペットの負担になることもあります。

ここでは、準備するときの注意点をお伝えします。

いつもと違う餌やおやつを用意しない

ペットシッターを利用する日だけ、いつもと違う餌やおやつを用意するのは避けた方が良いです。

体調を崩す原因になることがあります。

特に、胃腸が弱いペットや、アレルギーがあるペットは注意が必要です。

ペットシッターに依頼するときこそ、普段と同じ餌、普段と同じおやつを用意しましょう。

必要なものを分かりにくい場所に置かない

餌やトイレ用品が分かりにくい場所にあると、ペットシッターが迷ってしまいます。

できるだけ分かりやすい場所にまとめておきましょう。

「いつもの場所だから分かるはず」と思っていても、初めて来るペットシッターには分かりにくいことがあります。

必要なものは、できるだけ1か所にまとめておくのがおすすめです。

口頭だけで伝えない

大切な内容は、口頭だけでなく文章でも残しておきましょう。

特に、餌の量、投薬、緊急時の対応は、メモにしておくと安心です。

口頭だけだと、聞き間違いや思い違いが起こることもあります。

文章で残しておくことで、ペットシッターも確認しながら対応できます。

直前に慌てて準備しない

旅行や出張の直前は、飼い主さん自身も忙しくなりがちです。

前日までに準備を終えておくと、当日も落ち着いて出かけられます。

直前に準備すると、餌の量を分け忘れたり、緊急連絡先を書き忘れたりすることがあります。

ペットシッターを利用することが決まったら、少し早めに準備を始めておきましょう。

ペットシッターに依頼する前のよくある質問

ここでは、ペットシッターに依頼する前の準備について、よくある質問をご紹介します。

Q1. 餌は1回分ずつ分けた方が良いですか?

はい、できれば1回分ずつ分けておくと安心です。

ペットシッターが量を間違えにくくなります。

特に、ドライフードをグラム単位で管理している場合や、療法食をあげている場合は、1回分ずつ分けておくのがおすすめです。

多頭飼いの場合は、どの子の餌なのかも分かるようにしておきましょう。

Q2. 鍵はどのタイミングで渡せばいいですか?

事前打ち合わせのときに渡す場合や、利用前に別の日に渡す場合があります。

ペットシッターによって方法が異なるため、事前に確認しましょう。

鍵の受け渡し方法だけでなく、返却方法も決めておくと安心です。

Q3. 部屋は片づけておいた方が良いですか?

お世話に必要な場所は、分かりやすく片づけておくと良いです。

貴重品や触ってほしくないものは、事前に片づけておきましょう。

すべての部屋をきれいにする必要はありませんが、ペットシッターが使う場所や、ペットが過ごす場所は整理しておくと安心です。

Q4. ペットが人見知りでも大丈夫ですか?

人見知りのペットでも利用できる場合があります。

ただし、無理に触らず、餌やトイレ掃除を中心にお願いするなど、ペットに合わせた対応が大切です。

人見知りの子の場合は、普段隠れる場所や、無理に近づかない方が良いことを伝えておきましょう。

Q5. 緊急時の対応はどうすれば良いですか?

飼い主さんの連絡先、家族の連絡先、かかりつけの動物病院の情報を事前に伝えておきましょう。

病院へ連れて行く判断基準も決めておくと安心です。

持病がある場合や高齢のペットの場合は、特に緊急時の対応をしっかり決めておくことが大切です。

【まとめ】ペットシッターに依頼する前に準備しておくもの

ペットシッターに安心して依頼するためには、事前準備がとても大切です。

餌、水、トイレ用品、散歩用品、掃除用品、緊急連絡先などを分かりやすく準備しておきましょう。

また、ペットの性格、生活リズム、苦手なこと、健康状態、投薬の有無なども事前に伝えておくことが大切です。

必要なものを1か所にまとめたり、ペットシッター用のメモを作ったりしておくと、当日のお世話がスムーズになります。

準備がしっかりできていれば、ペットシッターも迷わず対応しやすくなります。

そして、ペットも普段に近い形で安心して過ごしやすくなります。

大切なペットがいつも通り安心して過ごせるように、ペットシッターに依頼する前にしっかり準備しておきましょう。

準備ができたら、お住まいの地域で対応しているペットシッターを探して、安心して依頼できる人を見つけてくださいね。

近くのペットシッターを探したい方へ

ペットシッターに依頼する準備ができたら、都道府県・市区町村ページから自宅近くのペットシッターを探してみてください。

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